タンニンの作用 | 審美歯科コラム

審美歯科コラム


[記事公開日]2013/09/18

コーヒー、紅茶や緑茶、ワインなどにに含まれるタンニンは、歯の着色の原因になります。
タンニンは、植物が光合成をする時にできるポリフェノールの一種で、
いわゆる「渋」の成分です。
抗酸化作用が高く身体によい物質として知られています。
下痢止めや二日酔いの改善に効果があるほか、
油や脂肪を分解して消化しやすくしてくれます。
そして、血液中のコレステロール値を下げてくれます。
また、柿渋はその殺菌効果から、柿の葉寿司に利用されたり、。
加齢臭を抑える石けんなどにも使われています。
お肌にも良く、抗アレルギー作用や、美白の効果もあると言われています。
(ただし、市販の飲料は、濁らないようにタンニンが除去されていて、
飲んでもこのような効果はありません。)
このようにすぐれた物質であるタンニンですが、
歯のエナメル質の表面にあるペリクルという膜に付着することによって
着色汚れのステインを作って歯に色をつけてしまいます。
ステインは長時間の間に歯に沈着してしまい、歯みがきではとれなくなってしまいます。
こんな場合に無理な自己流ホワイトニングを行うと、
エナメル質を傷つけてしまい、ますます着色しやすくなってしまいます。
歯の着色汚れが気になったら、ぜひ専門の審美歯科にご相談ください。


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