ホワイトニング | 審美歯科コラム

審美歯科コラム


[記事公開日]2016/07/08
[最終更新日]2020/01/29

セラミックなどの審美歯科治療は、いかに顔全体の美しい調和をつくりあげるかが肝心です。
キュートな顔の人には、可愛いらしい歯。インテリジェンスに見せたい人には、知性を感じさせる歯。若々しさが欲しい人には、活々と演出する白さや形、角度があります。
輪郭・目鼻だちと口元とのバランス・肌の色・個性・メイクやファッションの好み・職業etcをふまえ、あらゆる角度から選択すべき治療を定めてゆきます。
「このようなセラミックの歯にするべきです。」と決めつけるわけではありません。むしろ、治療法の雛型をかため歯科医師が縛られてはいけないといえます。

患者さんの理想イメージが明確なときは、専門医としてアドバイスを交えながら(「アイドルの○○みたいになれたらなぁ~」と希望しても、骨格などの要素しだいで、かえってキレイさを損ないかねないケースも…)その実現に力を尽くします。八重歯・出っ歯 他、ほんの少し治療するだけでも、がらりと好印象に変わりますよ。
でも、多くの方は、真っ白な歯のようにイメージが漠然としています。カウンセラーがとことんお話を聴き、めざすところを探りあててゆきますので、ご安心ください。

「お任せします。」ではなく、どうして歯を治したいのか、何が不満なのか、どんな点を重視してもらいたいか、一番の目的は何か、そして、予算はどれだけか、ぜひ相談してください。
たとえばホワイトニングのカウンセリングを受けられる場合でも、歯の色合い以外の悩みまで残らず伝えるほうが一度にすべて解決できる道なのです。
最近は、女性のみならず、よく男性も当院へ熱心に来院されています。
患者さんにとって、ベターからベストへ!
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[記事公開日]2016/06/11
[最終更新日]2016/07/04

先日、患者さんから「審美歯科ってなんですか?」とあらためて質問されました。
わかりやすく言うと、通常の治療に‘美’の視点をプラスした歯科治療といった感じです。
歯列矯正より比較的、短期間で治療が終わるのがメリットです。その内容ですが~

1.セラミックなどで作られた人工歯をかぶせて治す

これがもっとも大きなシェアを占めているでしょう。
変色した差し歯を新しくセラミックで作り直したり、1本だけ歯並びを治すためにセラミックをかぶせたりします。
他の歯科医院のホームページを見ていると『プチ矯正』という名前で載せているところも…
歯科技工士が、天然の歯に似た色調でセラミックの人工歯を作ります。
歯列矯正のように、大きなガタガタや出っ歯は治せませんが、ある程度の修正は可能です。

2.ラミネートベニアで治す

極薄のセラミックを前歯の表面に貼り付ける治療法です。
テトラサイクリンによる変色などに有効な方法です。
ただ極薄のため、割れたり、欠けたりしやすいのがデメリットです。

3.ホワイトニングで歯をキレイにする

いちばん手軽で簡単にできる方法です。
専用の薬剤を使用し、歯を漂白してゆきます。
歯科医院でおこなう<オフィスホワイトニング>と、自宅でおこなう<ホームホワイトニング>があります。
もちろん、両方するのもOKですよ!

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[記事公開日]2014/01/22

ステインとは、お茶やコーヒー、タバコといったものによって歯につく黄ばみなどのことです。
歯の表面を覆うエナメル質をさらに覆っている「ペリクル」という薄い膜がありますが、
ペリクルはお茶のタンニンやタバコのニコチンなどを吸着させる性質があるので、
ここにタンニンやニコチンが結びついてしまい、ステインになるのです。
食べ物に含まれる色素はステインの原因になりやすいものです。
毎日きちんと歯みがきをしていても、ものを食べ、お茶やコーヒーを飲むのは日常のことですので、長い間にすこしずつステインが蓄積していきます。
そして歯が黄ばんだり、黒ずんだりすることになります。
私たちがカッブでお茶や紅茶、コーヒーといったものを飲むと、
数回使っている間に、またひどい時は一回使っただけでも、カップに着色汚れがつきますね。
そうすると、普通のスポンジでこすっただけでは色が取れなくて、
固いスポンジを使ったり、メラミンスポンジやクレンザーを使って色を落とします。
歯のステイン汚れも、蓄積すると普通の歯みがき粉だけでは落ちにくくなります。
だからといって、自己流でひどくこすってステインを取ろうとすると、
エナメル質の表面を傷めてしまったりすることになりかねません。
ステイン汚れがたまってきたな、と思ったら、専門の審美歯科でご相談ください。
プロの技術による安全・安心なホワイトニングで、白い歯がよみがえりますよ。



[記事公開日]2013/09/18

コーヒー、紅茶や緑茶、ワインなどにに含まれるタンニンは、歯の着色の原因になります。
タンニンは、植物が光合成をする時にできるポリフェノールの一種で、
いわゆる「渋」の成分です。
抗酸化作用が高く身体によい物質として知られています。
下痢止めや二日酔いの改善に効果があるほか、
油や脂肪を分解して消化しやすくしてくれます。
そして、血液中のコレステロール値を下げてくれます。
また、柿渋はその殺菌効果から、柿の葉寿司に利用されたり、。
加齢臭を抑える石けんなどにも使われています。
お肌にも良く、抗アレルギー作用や、美白の効果もあると言われています。
(ただし、市販の飲料は、濁らないようにタンニンが除去されていて、
飲んでもこのような効果はありません。)
このようにすぐれた物質であるタンニンですが、
歯のエナメル質の表面にあるペリクルという膜に付着することによって
着色汚れのステインを作って歯に色をつけてしまいます。
ステインは長時間の間に歯に沈着してしまい、歯みがきではとれなくなってしまいます。
こんな場合に無理な自己流ホワイトニングを行うと、
エナメル質を傷つけてしまい、ますます着色しやすくなってしまいます。
歯の着色汚れが気になったら、ぜひ専門の審美歯科にご相談ください。



[記事公開日]2013/08/08

歯の表面を覆っているエナメル質。
エナメル質ってどんなものなのでしょうか。
驚くことに、エナメル質は人間の身体の中でいちばん硬い組織なのです。
その96%は「リン酸カルシウム(ハイドロキシアパタイト)」という物質です。
厚さは2~3ミリで、大切な歯髄を守ってくれています
それ自体は、半透明なのですが、下にある象牙質の色が透けて、黄色がかって見えるのです。

さて、エナメル質はこんなに硬い組織なのにどうしてむし歯になるのでしょうか。
ものを食べると口の中にいる細菌が、砂糖の成分スクロースから乳酸を作ります。
すると口の中のpHが低下して、エナメル質が溶け出します。
また、あまり研磨性の高い歯磨き粉は、エナメル質を傷めることがあるので注意が必要です。
他にも歯ぎしりなどの物理的な力ですり減ってしまう場合がありますが、
エナメル質には神経がないので、痛みは感じません。
しかしエナメル質は一度失われると再生しないので、大切に維持することが重要です。
このエナメル質に色がついてしまった場合に、色をきれいにするのがホワイトニングです。
歯磨き粉では落ちにくい着色汚れを、酸化剤を使って落とすことができます。
歯の色が気になる時は、専門の審美歯科にご相談ください。


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