審美歯科治療に向けて歯の知識を | 審美歯科コラム

審美歯科コラム


[記事公開日]2016/08/29
[最終更新日]2020/01/29

ひき続き、歯について知識を深めましょう。ご自身の歯がどのように悪いのか、どのような治療をされるのか、大阪審美歯科グループでカウンセリングを受けられる時に役立てばと思います。

私たちの歯は、生後6ヶ月頃から生え始め、およそ2才半までに乳歯20本すべてが揃います。永久歯は6才位から生え始め、その数は人によって違うものの28~32本です。カルテに記録するには歯式という記号を使いますが、永久歯は数字、乳歯はアルファベットを用いて区別しています。

歯は、前回お伝えした前歯と、奥歯に大きく分けられ、奥歯は「小臼歯」「大臼歯」のパートになります。とがらず臼に似た形をしているので「臼歯」と呼ばれています。
「犬歯」の隣から口の奥へ順に、「第1小臼歯」「第2小臼歯」、「第1大臼歯」「第2大臼歯」「第3大臼歯」です。
「第3大臼歯」は‘親知らず’で、20~30才の間に生えてきますが形はいろいろです。
食べ物を噛みつぶす役目ゆえ、複数の歯の根が顎の骨の中に埋まっています。通常は、「小臼歯」の根は1本(上の「第2小臼歯」は1本と2本の両方あります)、上の「大臼歯」は根が3本でもっとも咬合力が強く、下の「大臼歯」は2本(下の「第3大臼歯」は1本と2本の両方ありますが、退化しがち)です。歯の面の山が、上の「大臼歯」や下の「第2大臼歯」は4つながら、下の「第1大臼歯」は5つで特徴的です。
「第1大臼歯」は‘6歳臼歯’とも言われ、歯並びを決める重要な歯です。むし歯にかかりやすいため気をつけましょう。

歯は噛むだけでなく、顎の発育や、噛む事による脳への刺激にともなう自律神経のバランス調整の働きを持っています。
ケアをしても年齢に応じてそれなりに衰えてしまう肌や髪に対して、歯は正しいケアを続ければ高齢になっても良い状態をキープできます。健康できれいな歯への向上心は、セラミック・ラミネートベニアetc審美歯科治療を終えてからも大切にしたいものです。あなたの美意識が周りの人たちにステキな影響を与えるかもしれませんよ。

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