[記事公開日]2013/05/30
[最終更新日]2016/06/16
歯ぐきの色が黒ずんでいて気になっているという方がおられます。
笑ったりすると黒ずんだ歯ぐきが見えてしまうので、女性は特に気になりますね。
手で口元を隠したり、あまり口を開けて笑わないよう気をつけたり。
実際、とてもおしゃれで素敵な人なのに、ふと歯ぐきが黒いのを見てしまい、
どうしたんだろう?たばこを吸うのかな?・・・って思ってしまうことも。
歯ぐきが黒ずんでしまうのには、いくつかの原因が考えられます。
◆歯に使用した金属によるもの
金属から出たイオンで黒ずんだものや、金属の色が透けて見えているなど。
◆歯の変色によるもの
むし歯による変色や、神経を抜いた歯が黒ずんできたものです。
◆メラニン色素が沈着しているもの
これは喫煙が主な原因です。たばこの有害物質がしみこんだものです。
◆歯周病によるもの
歯周病が進行してくると歯ぐきの色が赤紫から黒っぽくなります。
このように歯ぐきの黒ずみにはいろいろな原因がありますので、
専門の歯科でその原因に合った治療を受ける必要があります。
メラニン色素の沈着ならば薬剤を塗ってきれいにする、というような比較的簡単な治療法もあります。
歯を少し削って薄いセラミックを貼りつけるラミネートベニアという方法もありますし、黒ずみの原因によって治療方法は様々です。
歯ぐきの色で悩んでおられる方は、いちど審美歯科にご相談くださいね。
[記事公開日]2013/05/18
[最終更新日]2020/01/29
一般に「ホワイトニングの効果がある」として売られている歯みがき粉はたくさんありますが、毎日使ってみてもそれほどハッキリ目に見えて歯を白くするということは難しいと思います。
一方、専門の審美歯科で受けるホワイトニングは、その日のうちに白い歯を手に入れることができます。
当院のホワイトニングは、きれいにした歯の表面に薬剤を塗り青色LEDを照射するだけで歯が白くなります。時間も短く、身体への負担もほとんどありません。
どの程度白くなるかは個人差があります。1回で白くなる方もおられれば、3回程度で白さを実感できるようになる方もおられます。
そのため当院では3回程度受けていただく事を目安にしています。
しかしご存じのようにホワイトニングの効果は永遠に続くわけではないので、せっかくホワイトニングを受けてもそのままにしておくと2~3年で元の色に戻ってしまいます。
やはり定期的に歯のクリーニングに通うことが大切で、年に2回くらい追加のホワイトニングを続ければ、白さを保つことができます。
お家でできるホームホワイトニングもありますので、オフィスホワイトニングか、ホームホワイトニングか、ご自身の目的とペースに合ったものをお選び下さいね。
このようにして歯が白くなることで、どんな変化が生じるかといえば、まず笑顔に自信が持てるようになります。にっこり笑った時、きれいな白い歯が見えたら素敵ですね。そして表情が明るくなったら、対人関係がより円滑になりますし、自分にも自信が持てるようになるはずです。
そんな自分を変える一歩を歯のホワイトニングから始めてみるのはいかがでしょうか。
[記事公開日]2013/02/08
[最終更新日]2016/06/16
ご自身の歯が黄ばんでいると気にされている方は多いです。
歯科衛生士によるホワイトニングの施術を受けていただくと、
かなり白くすることが出来るのですが、
そもそもどうして天然の歯は着色して色が変わってしまうのでしょうか。
着色の原因はいくつか考えられますが、
食事やお茶等の食物による着色はどなたにでも起こりえます。
食物の中にはコラーゲンが含まれており、
これが微量ずつ歯の表面に付着していくのです。
肉眼では良く見えませんが、コラーゲンが複雑な形状で付着すると
光の当たり具合によって色が濃く見えるようになってきます。
歯の着色の原因になりやすい食べ物は、まずコーヒー、紅茶、日本茶、
赤ワイン、コーラなどの飲み物が考えられます。
そのほかには、カレーやミートソース、みそ、しょうゆ、ソース等の
色の濃い香辛料や調味料を使ったもの。
カレーやミートソースはお皿にこびりつくと落ちにくいですね。
それと同じことが歯にも起こります。
そして、色の濃い野菜も着色の原因になります。
これらを食べないわけにはいきませんので、
歯に汚れがつくのを気にされるよりも、
着色汚れが気になり始めたら、定期的に歯科で
ホワイトニングを受けてはいかがでしょうか。
最近の薬剤は歯茎にしみにくくなっておりますし、
ご自宅で手軽にできるホームホワイトニングもありますので、
ご都合の良い方をお選びください。
[記事公開日]2013/01/30
[最終更新日]2016/06/16
歯は白い方が顔の印象がきれいに見えると言われていますが、
本来の歯は真っ白なものではなく、やや黄みがかっています。
更に年齢を重ねると色が強くなりますし、
元々の個人差による色の違いもあります。
元々黄みがかっているとはいえ、自分の歯はかなり黄ばんでいるのではないか?
と気にされている方も多くおられると思います。
適正な色というのが自分ではわかりませんし、判断しにくいですよね。
気にするほどの黄ばみではないかもしれませんが、
少しでも白くしたい方のために、歯の変色についてお話します。
歯の変色はどうして起こるのでしょうか?
変色を防ぐ方法はあるのでしょうか?
歯の着色・変色には原因があります。
ご自身で改善できるものもあります。
歯に着色が起こりやすい食品は極力避ける、ホワイトニング効果のある
歯みがき粉を使うなどで、ある程度白くすることは可能です。
着色が起こりやすい食品というのは、コーヒーや紅茶、カレーなどの
香辛料、また食品ではありませんが、煙草は着色しやすいです。
しかし、着色しやすいからといって、コーヒーや紅茶、カレーを
避ける生活をするのはストレスになると思います。
しかも、これらの食品を食べるとすぐに歯に着色が起こるのではなく、
毎日の歯みがきによってこびりつきをある程度防いでいます。
(着色が気になるあまりブラッシングしすぎるのはNGです。)
それでも無視できない状態になったときに、
数か月に1回、または1年に1回くらいの頻度になるかもしれませんが、
歯科医院でホワイトニングをなさってみてはいかがでしょうか。
鏡を見た時に気になるほどの黄ばみは、それで改善されると思います。
少しでも気になったら、歯科医院にご相談くださいね。
[記事公開日]2013/01/22
[最終更新日]2020/01/29
歯の色が黄色くて気になる方は、
ホワイトニングをしてみませんか?
歯を削って白いセラミックを被せるのではなく、
薬によって歯そのものを白くします。
当院では、来院していただいて
歯科衛生士が歯のクリーニング後に薬剤を塗っていく
オフィスホワイトニングと、
ご自宅でご自身で行っていただくホームホワイトニングがあります。
ホワイトニングの効果には個人差があり、1回でとても白くなる方と
数回継続することで満足のいく白さになる方がおられます。
虫歯がある方はホワイトニングの前に虫歯の治療を行います。
その場合はいつごろからホワイトニングが可能になるのか、
担当の歯科医師におたずね下さい。
ご結婚前などで、急いでホワイトニングをしたい場合もご相談ください。
お式の当日までにきれいになるように無理のないスケジュールを
ご提案いたします。
ホワイトニングは半年に1度くらいの頻度で行うと
ずっと白い歯を維持できます。
ただ個人差があるため、次の施術までどのくらい開ければよいかは、
ホワイトニングの施術を行う歯科衛生士にご相談ください。