[記事公開日]2013/01/27
[最終更新日]2016/06/16
審美治療とは歯と口元の美しさを目的とした治療のことをいいます。
例えば、前歯が虫歯になって被せ物をしなければならない場合、
保険のきく治療では主に金属を使った被せ物(銀歯)になります。
人から見える目立つ位置に銀歯を入れるのは、抵抗があると思います。
そのような理由から、保険のきかない自費治療になりますが、
白いセラミックの被せ物を希望される方が多いのです。
セラミックの歯はご自身の歯と全く見分けがつかないほど自然できれいです。
特に前歯は歯科技工士が徹底的に美しく作りますので、
前歯のうちのどれがセラミックの歯か、
至近距離でじっと見つめてもわからないのではないかと思います。
少し出っ歯気味の方は、セラミックの歯を作る際に少しだけ内向きにしたり、
歯と歯が少し重なっていた方は、隣の歯と重ならないように少しだけ小さく作ったり、
本来の歯とは違う形に作れるのもセラミックの魅力です。
前歯をセラミックに変えることで、歯並びをきれいに出来たり、
出っ歯をひっこめたりも出来るのです。
このように審美性にこだわった治療を審美歯科では行っています。
歯の色や形や歯並びなどをきれいにすることで、
自分に自信が持て、他人に与える印象も良くなります。
歯列をきれいに整えると歯みがきがしやすくなり虫歯に
なりにくくなるという機能面の改善も期待できます。
更に忘れてはならないのが、歯の色を薬剤によって白くする
ホワイトニングです。
今後の人生をより豊かな心で過ごすためにも、
審美的に歯や口元を美しくし、輝く笑顔を手に入れてください。