選ばれているセラミック~保険診療にはないメリット | 審美歯科コラム

審美歯科コラム


[記事公開日]2016/06/21
[最終更新日]2020/01/29

自由診療では、オールセラミックやジルコニアという材質を使います。
昨日、審美歯科治療で代表例の前歯にてお伝えした硬質レジンと、もっとも異なるのは金属を使用していない点です。

保険診療では、歯に詰めたりする材質として、金属が使われます。
皆さんのお口の中にも、ひとつぐらい銀歯が?
金属アレルギーを起こすなど、人の体への悪い影響が懸念されています。

歯の根の治療(根管治療)を終え、新しい歯を被せるために土台が必要な時は、その製作から始まります。
保険診療では金属を用いるのに対し、自由診療では、ファイバーコアという金属を使用しない材質を用います。
金属の土台だと、咬み合わせる力によって折れてしまい、抜歯につながる場合も…
以前の審美歯科コラムでも紹介した通り、ファイバーコアは天然の歯と似た‘しなり’を持っています。
ただ、保険診療ではまかなえません。

また、保険診療と自由診療では、治療時間にも差が出てきます。
治療の流れは同じですが、一段階ごとにかけられる治療時間が違うのです。

歯を削り、仮歯を着ける際は、形や厚さ、歯肉とのバランスを確認していかなければなりません。
でも、保険診療では、しっかり調整の期間を取れないのが実状です。
「歯茎との境が黒く見える。セラミックで綺麗な口元にしたはずなのに!」と、やり替えを希望する方が当院へしばしば来院されます。せっかく透明感あふれる白い歯を入れたにもかかわらず、継ぎ目が気になるようでは納得ゆかないのも当然です。

歯科技工士は、患者さんの歯型をもとに、セラミック等の美しい差し歯を造ります。
精度の高い歯型を採れるシリコン印象という材料があるものの、保険診療ではコストの都合で使用できかねます。

自由診療をおすすめする訳を理解していただけたでしょうか?
近頃は、「自費治療について詳しく説明してほしい。」とおっしゃる患者さんも増えています。
どうか最善の審美歯科治療を選んでくださいね。

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